初心の人、二つの矢を持つことなかれ。
人生の瞬間瞬間にリベンジはない。
やりたいと思った事に全力投球できるかが、"人生の質 Quality of Life"を決める
英語を話せるようになりたいからではなく、英語圏の人間にサービス提供するつもりだから言語を学ぶ
「これくらい知っとけよ」と言われたから勉強するのではなく、その知識で人を治したいから勉強する
必要になるかもしれないから貯金するのではなく、やりたい事にお金が要るから稼ぐ
思い返せば、自分が上手く行ったのはいつも後者
”いつ使うかわからない二本目の矢”になんか意味はない
そもそも、そういう事にモチベーションがついてこない
今回も、
「世界の理学療法士の方々と話したい、雰囲気に触れたい」
「日本の健康産業に貢献したい」
という気持ちで動いた【第2回 アジア理学療法フォーラム 2019の通訳&運営スタッフ】
前回同様、本当にQOLの高い二日間を過ごす事ができた
こういう気持ちは”運”をも引き寄せる
集まった人達は本当に素敵な人達で、様々な刺激を受ける事ができた
途中困難もあったが、それも
「最高の"おもてなし"を曇らせたくない」
という気持ちを皆が持っていたから、容易くクリアした
皆で繋いで、知恵出して、協力してハードルを越えていった
今じゃ、困難というか、ただ心に残ったイベント
素晴らしい人との出会い一つ一つにも、”もう一回”はない。
そんな風に接する事ができるのが、本当の接遇なのだろう。
「初心の人、二つの矢を持つことなかれ。後の矢を頼みて、始めの矢に等閑(なおざり)の心あり。(吉田兼好)」
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