勇気とは、慣れ親しんだものを手放す力のことである
「用事を済ます」にも
「溜まった仕事をこなす」にも
時間か、エネルギーを消費する
でも、この”消費“は”失う“と同義ではない
「経験を積む」
「事を成す」
「人や社会の役に立つ」
これらにも同じように何かの“消費”がいるが、
その分かけがえのない何かが手に入っているのではないだろうか
懐に入っているものに執着し
手放さないことにばかり価値をおくと
何かを獲得することも放棄してしまう
空腹になるから本当に美味しいものを味わえる
苦を経るから、楽しむことができる
手放すから、手に入る
今年はこれを一つ意識していく
「勇気とは、慣れ親しんだものを手放す力のことである。(レイモンド・リンドクウィスト)」
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