社会的な位置づけと役割がなければ、社会は存在しないも同然である。

新年度がいよいよ始まりましたね。

当院もNew Faceを迎え、心機一転、新しくスタートを切りました。

私自身も今年は頂いた課題をしっかりとこなしながら、

自分でもやりたい事をどんどんやって行きたいと思っております。

最初に、昨年度に報告できていなかった事がありますので、

事後にはなりますが、2件ほど掲載したいと思います。

まずは、事務局委員をさせて頂きました

JAPAN ATHLETIC TRAINERS ORGANIZATION シンポジウム2018!

約半年に渡り、企画運営に参加しておりました。

広報、プログラミング、講師と講義内容など、何回もミーティングを重ねてやってきました。

自分にとって最高だったのは、同じように事務局委員に参加されていた素晴らしいトレーナーの方々と関わる事ができた事です。

「シンポジウムの成功」という同じ目標に向かって、皆で協力し合ってきましたが、凄く沢山勉強をさせて頂きました。

今後も、ずっと関わらせて頂きたい人達です。

今回のシンポジウムは、他職種の方々も取り込みながら、社会に対するATCの存在意義を深く考えさせられるものになったと個人的に思います。

TOKYO2020を2年後に控え、その後も国際的なスポーツイベントが続きますが、将来をしっかりと見据えて、他職種が上手く連携し合えるシステムを構築していきたいと思っています。

耳触りが良いだけで、はっきりしない言葉でしか語らない「他職種連携」はもういいです。

しっかりと他職種へ配慮ができる関係やルール作りをした上で、Win-Win-Winのスポーツ社会を目指します!

「個人にとっては、社会的な位置づけと役割がなければ、社会は存在しないも同然である。(ドラッカー)」

think outside to mumble..

【氏名】 宮崎 仁良 【経歴】2008 年 Troy Universityを卒業し、米国公認医療トレーナーの資格(NATA-ATC)を取得。米国の医療機関に入職し、NFL Europa のフットボール選手、大学のホッケー選手、プロダンサー等のアスリートを対象にリハビリテーション医療に従事。帰国後、理学療法士として病院業務に取り組む一方、トレーナー活動や、各種教育団体にて講師を務めている

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