協力と組織なしにはありえない。

2017年9月27日、28日

東京の有明ワシントンホテルと東京ビッグサイトで

日本理学療法士協会での大舞台

「アジア理学療法フォーラム」でLanguage Staffの仕事を賜り

何とか役目を終えて、新幹線で帰っております。


今回は、インドネシア、韓国、マレーシア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、ネパール、バングラデッシュ、パキスタン、フィリピン、香港、ミャンマー、モンゴル、そして日本の15ヶ国の協会会長が終結!

理学療法の分野で、この規模の会議を開いた事は政府も含めて過去になく、

しかも、それを理学療法士協会が主体となって開催したのはかなり凄い事のようです。

開催が決まったのもたった3ヵ月前と聞きました。

各国の高齢化や医療費増大を受け、かなり緊急で決まったのだと思われます。


同じようなものから、全く違う形のものまで、

それぞれが対面している困難は多様性をみせていました。


国同士が助け合って、何とか乗り切ろうという熱い思いをひしひしと感じられました。

政府の国際会議などでよく見るような風景


Health Care & Rehabilitation Exhibitionでも、皆さん興味深々

質問が止まらず、担当するグループのスケジュールをコントロールするのも骨折りでした


病院やデイケア施設の見学でも、多くの質問や議論が飛び交いました。


Welcome Party has held♪


宴会芸は、どこの国にもあるようで・・・w


バングラデッシュの理学療法士協会会長の膝の上に座る俺・・・どうかしてるな!!

というか、1日で15ヶ国の協会の最高責任者と話す経験は、そうはできない(汗)

気付けば、スリランカ・ネパール・タイ・フィリピンの会長たちとメール交換w

バングラデッシュ・パキスタンの会長とはFacebook友達にwww


マレーシアの会長には、自分が得意とする分野に興味を持って頂き、国に講師をしに来るように誘って頂きました(^^)

本当に、有難い♪

この二日間、何回も忘れそうになったのですが、

お相手させてもらっているのが、全て各国の協会トップだということ。

めちゃくちゃ気さくで、素敵な方々ばかり。


皆さんに出会えた事に、感謝です。


さー、明日からまた臨床で頑張ります!

患者さんにも、良い土産話ができました。


「今日(こんにち)独創的な行動は、協力と組織なしにはありえない。(桑原武夫)」

think outside to mumble..

【氏名】 宮崎 仁良 【経歴】2008 年 Troy Universityを卒業し、米国公認医療トレーナーの資格(NATA-ATC)を取得。米国の医療機関に入職し、NFL Europa のフットボール選手、大学のホッケー選手、プロダンサー等のアスリートを対象にリハビリテーション医療に従事。帰国後、理学療法士として病院業務に取り組む一方、トレーナー活動や、各種教育団体にて講師を務めている

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