「思考」にも体力があり、それを鍛えなければ物事を考える力が生まれない

この前の、ビーチバレーのトレーナーをしてから、バレーのスパイクに関して、少し考える事が多くなりました。

スポーツの動作分析は本当に面白いですね。

多様性がある事で、分析も複雑にはなりますが、殆どが最大努力と考えると、様々な運動データの宝庫とも。

そして、個人や環境がその動きに変化を与えていると考えれば、力学的な思考も、どんどん広がるのではないでしょうか。

ちなみにインドアとビーチの床面の違いは、

跳び方の戦略自体を変えているようです。

しかも、跳躍力自体の差は、それ以外の要素が一番影響しているみたいですねー。



ふむふむ、障害予防やパフォーマンスアップにも繋がるアプローチがどんどん浮かんできます。



「運動だけでなく、「思考」にも体力があり、それを鍛えなければ物事を考える力が生まれない(西成活裕)」


そんな体力をいつまでも伸ばしながら、歳を重ねていきたいものです。

think outside to mumble..

【氏名】 宮崎 仁良 【経歴】2008 年 Troy Universityを卒業し、米国公認医療トレーナーの資格(NATA-ATC)を取得。米国の医療機関に入職し、NFL Europa のフットボール選手、大学のホッケー選手、プロダンサー等のアスリートを対象にリハビリテーション医療に従事。帰国後、理学療法士として病院業務に取り組む一方、トレーナー活動や、各種教育団体にて講師を務めている

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